人気の古銭の一つ穴銭について

古銭の中でも穴銭は人気が高い古銭の一つで、時代劇などで目にした事があると言う人は多いのではないでしょうか。
穴銭と言うと、穴が開いている貨幣であり、50円玉や5円玉のように、丸い穴が開いているものをイメージする人も多いかと思われますが、穴銭は丸い穴が開いている貨幣だけではなく、四角形の穴が開いている貨幣も穴銭と言います。
むしろ、古銭としては、四角形の穴が開いている貨幣を穴銭と呼ぶと考えても良いでしょう。
四角形の穴が開いている理由は、鋳造を行う際に四角い棒を中心に入れているからです。
また、古銭の穴銭には、中央の穴の上下左右に4つの文字が刻まれているのが特徴で、この文字を見る事でそれぞれの穴銭の価値を知る事が出来ます。

文字の跳ね方で価値が大きく変わります

穴銭の中でも通用期間が最も長いものに寛永通宝があります。
寛永通宝は1636年から1866年の約230年間通用が行われていた古銭の一つで、古銭の価値と言うのは鋳造が行われた時期に応じて様々です。
一般的な穴銭と言うのは、どれも同じような書体で文字が刻まれているのですが、寛永通宝については文字の跳ね方などで分類を行った場合、数百種類以上に分ける事が出来ると言われており、寛永通宝の中でも価値が高いものとなると、100万円以上の価値を持つものもあると言われています。
どのような文字の跳ね方をしていると価値が高いのかは、古銭商の鑑定士などが熟知しているので、寛永通宝などの穴銭が家にあると言った場合は、そのままの状態で査定を受けてみてはどうでしょうか。